The Jump英会話スクール の日記
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The Jump Emiの経験談 - 英語がわかるようになる学び方のヒント ♪
2015.07.10
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皆さん、こんにちは。
街のお店情報にThe Jumpも掲載されました~♫
嬉しいことです。もっと多くの方に英語の楽しさを知ってもらえたらいいなと思います。
今日は「英語力ゼロから英会話が楽しめるようになるまで」についてお話ししたいと思います。学生の頃は英語大嫌いで29歳の時に初心者からスタートだったので、皆さんの中でこれから英語を始めようかなと考えている方の気持ちがよくわかります。せっかく勉強始めるなら短期間に成果を実感したいですよね。少し学び方を変えるだけで劇的に英語力がアップすると思いますよ。まず何を始めるにも一番大切なことは興味を持って集中すること。この意気込みがないとなかなか長続きしません。新しい言葉や知らない単語が出てきたらその場で調べる癖をつけましょう。
英語がわかるようになる学び方のヒント
1. 正しい発音をしっかり覚えよう!そして大きな声を出して練習しよう!
インターネットの情報や参考書などでもよく言われていることですが、自分で発音できない音はほぼ100%といっていいくらい聞き取れません。英語の発音の中には日本語にはないものが多々あり、舌の動きやあごの動き、口の開け方などを正確に覚えてそれぞれの筋肉を鍛えることが大切です。そして覚えたら実際に大きく声に出して発音してみましょう。アルファベットの発音をもう一度しっかりやり直して、単語を覚える時も発音を意識しながら覚えます。
2. 簡単な物から単語を覚えて使える単語を増やそう!
私もそうでしたが、初めて英語を学ぼうと思った時に何から始めたらいいのかわからないと思う方も多いかと思います。何年も英語を勉強していますが、毎日新しい単語が出てくるよ~というくらい今でも知らない単語がいっぱいです。でも、知らない語や新しい語は出てきた時に覚えていけばいいので、まずは自分の身近にある物や目に見える物、手に触れられる物といった感じで小さな範囲内の単語から徐々に確実に覚えるようにするといいと思います。そして、その輪をどんどん広げて広い範囲の単語を覚えていくようにすると
効果的です。ビジネスや難しい話を英語で理解して話すには時間がかかりますが、簡単な日常英会話に出てくる単語は実はそれほど難しくありません。
3. ネイティブ英語の発音や抑揚やスピードに慣れる。そして省略されている音や発音しない音、続けて発音する音などのパターンを覚えてネイティブが話すのと同じように発音する練習をする
英語を始めた頃は英語の文章は全て連なっていて一つの音の塊みたいに聞こえてきます。これ、普通だと思います。知らない音を単語として認識するまでちょっと時間と忍耐が必要ですが、諦めずに勉強して単語力がついてくると音の塊だった文章に切れ目が1つ、2つとできてきて、その切れ目がどんどん多くなります。実際に私も経験したことですが、音の塊がある日から言葉として理解できるようになる感覚は感動します 笑。ただ、ネイティブが話す英語は早口だと感じることの方が多いですよね。やっぱり慣れが必要だと思います。本当は知っている文章で簡単なはずの「What is your name?」なども、外国人に話しかけられるとスピードと抑揚に驚いて理解できない!なんてことがあると思います。この文に限らず、英語圏の人たちは私たちが学生時代に教科書や先生から学んだ発音と同じように発音していないことの方が多いのです。日本の学校ではなかなかここまで教えてくれないのですが、とても重要なこと。英語の文章の中で省略した言い方や発音しない音、続けて発音する音などのパターンを覚えることが英語を聞き取れるようになるか話せるようになるかの重要ポイントだと思います。シャドーイングなどが良い勉強方法だと思いますが、とにかくネイティブ英語を聞いて真似してみることが大切だと思います。
4. テキストやペーパーに頼らずに自分の頭の中で考えて話す癖をつける
もちろんテキストを使って文法を習うことは悪いことではありませんが、会話は人と人のコミュニケーションなのでテキストをじっと見つめていても話せるようにはなりません。
とにかく覚えた単語や英文を声に出して話すことに集中することをオススメします。最初は単語を幾つか連ねただけでも構いません。伝えたい!という気持ちが大切だと思います。私とBobは仲良しで滅多に喧嘩しませんが、喧嘩になった時の私の英語は支離滅裂で文法バラバラでひどい英語です 笑。それでも何とか伝わりますよ~。英語の試験を受ける為に勉強している場合は文法は大切だと思いますが、実践で活かせる会話力を身に付けたいのなら頭で考えすぎずに言葉を発することが大切です。
5. 単語を覚える時は使い方を一緒に覚える
せっかく単語を覚えても使い方がわからず使えないということがよくあります。覚える時は簡単な文章でいいので覚えた単語を入れたフレーズを作って覚えるようにするといいですよ。
6. 英語の文章を全部理解しようとしない。文章の聞き取りはキーワードさえ聞き逃さずに聞ければ理解できます
もちろん全て聞き取れれば一番いいことですが、会話の中で早いスピードのネイティブ英語を完璧に聞き取ることは結構難しいです。私もそうですが、Bobが話した内容を理解して答えることは出来ても、話した内容をコピーして全く同じことを話してみてと言われると長い文章になればなるほど難しいことが多いです。英語を読む時も全部読まずにキーワードを見つけてザックリ読んだりしますが、リスニングをする時にもザックリ聞いて全体の意味を理解する(たまに読み違えることも)練習をするといいかと思います。
7. 完璧主義になりすぎない
文法中心で学習してきた私たちは文章が完璧じゃないと恥ずかしいとか間違った英語だという思い込みをしてしまいがちですが、日本人が外国人と話す時に流暢な日本語を話すと期待しないように英語圏の人達も日本人が完璧に流暢な英語を話すと思っていないということを知ったほうがよいと思います。もっと気持ちを楽に恥ずかしがらずに会話を楽しみましょう。
8. とにかく楽しむ!
楽しくないと長続きしないので、勉強と思わずに楽しみましょう!
いかがでしたか?
少しは皆さんの今後の英語学習に役立てていただければと思います。
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